東京の海辺に熱気球5機が集結するイベント「空を見上げて」が、8月1日、2日に開催予定だ。NPOの熱気球運営機構(AirB)が主催する。


会場は江東区の「東京臨海広域防災公園 そなエリア東京」。参加する気球は本田技研工業(ホンダ)の「New ASIMO」をはじめ、「ワンダーグローブ号」「SIBFO ll」「ドリームダイレクト号」「AirB2号」の5機だ。


誰でも搭乗でき、東京湾に浮かぶ熱気球の上でふわりとした独特の浮遊感を楽しめる。熱気球の搭乗予定人数は1日400人程度だ。費用は中学生以上2,000円、小学生が1,000円。未就学児は無料。小学生以下は保護者の同乗が必要。

ところで、搭乗が有料なのには少し訳がある。空を見上げて、はもともと東日本大震災で被災した子どもを元気付けようと2011年8月28日に岩手県大船渡市で始めたイベント。その後、茨城県日立市、宮城県亘町、福島県いわき市などで合計12回開催している。

今回の東京のイベントでは搭乗料の一部が震災復興活動に従事している団体への支援に充てられる。また会場では、各団体の活動報告も聞けるようになっている。なお被災者の熱気球搭乗は無料だ。

熱気球への搭乗以外にも色々と催しがある。8月1日夜には地上に係留した熱気球を、バーナーの炎で内側からライトアップする「バルーンイリュージョン」が開催予定。ほかにも航空スポーツ教室や模型飛行機教室、マイクロライト機展示、パラグライダー浮上体験などを実施するそう。