ドイツ企業HNF Heisenbergは、電動アシストマウンテンバイク「XF1」を発表した。持続可能な次世代モビリティを提唱するBMWのサブ・ブランド「BMWi」によって開発された特許技術「ドライブユニットスイングアーム」を搭載している。


「ドライブユニットスイングアーム」は、ミッドモーターを採用する電動アシストマウンテンバイク向けのフレーム技術。従来であればメインフレームに固定されていたドライブトレインをフロートさせることで、チェーンの張り具合を適切に調整するテンショナーを不要にした。これにより、リアにフルサスペンションを搭載したマウンテンバイクであっても、金属製のチェーンではなくカーボンベルトドライブを搭載できるようになった。


カーボンベルトドライブは、金属製のチェーンよりも20%軽量で4倍長持ちする。使用を続けることで伸びてしまうこともない。その他、メンテナンスが容易、音が静か、ぺダリングがよりスムーズなどのメリットを持っている。


「ドライブユニットスイングアーム」はその他、チェーンがチェーンステイを打つ「チェーンスラップ」や「チェーン外れ」を減少させる効果も持っている。


「XF1」の重さは25キロで、自転車本体の重さを含む耐荷重は125キロ。欧州での価格は8,345ユーロ(約114万円)からとなっている。