再生されたダットサン・ベビイのようす(画像出典:NISSAN DASHBOARD)
再生されたダットサン・ベビイのようす(画像出典:NISSAN DASHBOARD)

小さくて丸まっこくてかわいらしいが、本物のエンジンを搭載して走るクルマ「ダットサン・ベビイ」。何十年も前に当時の子どもを楽しませた名車が再生され、元気に走る動画を日産自動車が公開した。

神奈川県は横浜市にある子どものための複合施設「こどもの国」。1964~1965年にここへ贈られた100台のダットサン・ベビイのうち1台が、開園50周年を記念して日産の開発部門有志の手によって再生されたいきさつは、以前に紹介した通り。

かっこいいステアリング(画像出典:NISSAN DASHBOARD)
かっこいいステアリング(画像出典:NISSAN DASHBOARD)

エクステリアも再生(画像出典:NISSAN DASHBOARD)
エクステリアも再生(画像出典:NISSAN DASHBOARD)

まさに小さな「ダットサン」(画像出典:NISSAN DASHBOARD)
まさに小さな「ダットサン」(画像出典:NISSAN DASHBOARD)

本物のエンジンを搭載している(画像出典:NISSAN DASHBOARD)
本物のエンジンを搭載している(画像出典:NISSAN DASHBOARD)

今回さらに再生されたダットサン・ベビイが軽快に走行するようすを、同社がYouTubeに公開した。動画は同社の広報番組の1つという体裁で、再生を手がけた有志へのインタビューなども聞ける。

「ゴーカートのようなものかと思ったが違った」「欠けている部品は一から作り直した」「タイヤを交換しようとしたら国内でサイズが合うのは手押し車のものしかなかった」などの言及があり、現代の日産の技術者でも取り扱いになかなか苦労していたらしいと分かる。

動画はレストアのようすも紹介している(画像出典:NISSAN DASHBOARD)
動画はレストアのようすも紹介している(画像出典:NISSAN DASHBOARD)

それにしても、ダットサン・ベビイが半世紀を経てなお元気に動くようすからは、もととなった愛知機械工業製「コニー・グッピー」の頑丈さや、それを子ども用のクルマに仕上げた当時の技術者の腕の冴えをつくづくと感じてしまう。