三菱自動車工業の高性能4WDセダン「ランサーエボリューション」。その最後を飾る特別仕様車「ランサーエボリューション ファイナルエディション」は、用意した1,000台を無事完売し、納車を開始した。

ファイナルエディションは、「ランサーエボリューションX GSR」の5速MT仕様をベースにしている。軽量、高性能な2.0L MIVECターボエンジンを搭載し、車両運動統合制御システム「S-AWC」を採用したことで、操縦性と安定性を高めている。

精悍さを引き立てつつ高級感のある内外装としつつ、エンジンの改良により最高出力230kW(313PS)/6500rpm、最大トルク429N・m(43.7kgf・m)/3500rpmを実現した。

中高速域で伸びのある出力特性を持たせ、かつその性能を路面に伝えやすいよう高性能なサスペンション、ブレーキ、タイヤを採用したという。

三菱自動車では「シリーズ集大成にふさわしい特別仕様車」としている。2016年3月までにすべての納車を完了し、ランエボの生産を終了する予定。