三菱自動車工業は、軽トラック「ミニキャブ トラック」を一部改良した。燃費を向上し、乗り心地もよくしている。

スズキが供給するモデルで、同社の「キャリイ」と性能はほぼ同じ。エンジン制御の変更により、4WD・5速MT車の燃費効率をJC08モードで19.6km/Lに、2WD・3速AT車は17.2km/Lに引き上げた。

運転席、助手席のシート座面を大型化することで、座り心地を向上。全車にエアコンフィルターを追加したほか、「G」グレードにはシート下の板金部分を覆うシートライザーカーペットを新たに採用している。

また荷台のサイド左右1か所ずつに荷台平シート用フックを採用したほか、リヤゲート中央部にゲートフックを追加し、作業性、積載性を向上させた。ルーフパネルに防錆鋼板を新たに採用し、ボディ表面積の100%を防錆鋼板としている。

「軽トラックトップレベル」の荷台フロア長と、荷台床面地上高の低さにより、積載性を高めている。また室内幅もトップレベルをうたっており、足元スペースも広くとるなど、運転のしやすさ、広いドア開口部と低いシート座面による乗り降りのしやすさも強調している。最小回転半径3.6mと小回りが利くショートホイールベースで、悪路での走破性、積載時の重量バランスにも優れる。

希望小売価格は81万2,160円から121万680円(消費税込)。