Volvo(ボルボ)は、最新のディーゼルエンジンやガソリンエンジンの性能を向上するマネジメント・プログラム「ポールスター・パフォーマンス・パッケージ」を開始した。料金は18万8,000円(作業工賃、税込み)。

ボルボのパフォーマンス・チューニング部門である「POLESTAR(ポールスター)」がモータースポーツでつちかったノウハウを生かす。すでに「T4」「T6」エンジンでも実績があるが、最新のディーゼルエンジン「D4」、ガソリンエンジン「T5」に拡大した。

パッケージ内容は、専用ソフトウェアと、「POLESTARリアエンブレム、オーナーズブック(英語版)、POLESTARソフトウェア搭載認定証で構成する。作業は販売店が行う。

これによりD4ディーゼルエンジンの最高出力は10PS上昇して200PSに、最大トルクは40Nm上昇して440Nmになる。T5ガソリンエンジンでは、最高出力が8PS上昇して253PSに、最大トルクは50Nm上昇して400Nmになる。

また中速回転域での出力向上も図れる。D4では16ps/40Nm(2000-4500rpm)、T5では25ps/50Nm(500-3500rpm)の強化を行える。スロットルレスポンスも改善し、追い越し時やワインディングなどに、よりドライバーの意志に忠実に反応するようチューニングするそう。

合わせてトランスミッションの切り替えをより機敏に反映するよう改良する。素早いシフトダウンが可能になり、精度も高まる。コーナリング時に車両を不安定にさせるような不要なギアシフトを防ぐホールド機能も備わる。さらに短いブレーキングの後にコーナーへ進入する際などのオフスロットルレスポンスも最適化し、車両のバランスを維持しやすくなる。CO2排出量、燃費性能はチューニング前と同等だそう。

ちなみにD4エンジン搭載車種は「V40」「V40 Cross Country」「S60」「V60」「XC60」の2014年モデル以降、T5エンジン搭載車種は「V40」「V40 Cross Country」「S60」「V60」「V70」「XC70」の2014年モデル以降。