
巨大ロボットのようだとうわさのトラック「Super Great V “SPIDER”(スーパーグレートVスパイダー)」。その姿は東京モーターショーでも異彩を放っていた。

10月初旬にメーカーの三菱ふそうトラック・バスがその姿を公開すると、たちまちインターネット上で話題になった。「ナックルブームクレーン」を4基搭載し、多機能でパワフルな「働くクルマ」をイメージしたコンセプトモデルだそう。

三菱ふそうは今回の東京モーターショーブース内を「青色」「赤色」の二つのカラーゾーンに分け、青色のゾーンは「cool(クール)」、赤色のゾーンは「hot(ホット)」という主題に基づいて展示をしている。スーパーグレートVスパイダーもホットのコーナーにいた。


将来はこんなトラックが本当に働くようになるのだろうか。わくわくするような、ちょっと怖いような、力強いデザインをしている。ロボットというより名前の通りクモか、カニのようにも見える。
