タッチパネルで操作でき、駐車中も録画ができるドライブレコーダー「FineVu T20」が12月7日に発売となる。

駐車中の撮影に特化した「パーキングモード(駐車モード)」を搭載し、車上荒らしなどへの対策に使えるそう。同梱の電源コードでヒューズボックスに接続すると、エンジンが停止した状態でも動作する。


この他に駐車中に便利な機能を幾つも備える。人や車などが映り込んだ時のみ録画する「動体検知」や、バッテリー上がり防止の為の「電圧監視」、駐車中に車内が高温になった場合に破損を防ぐ「温度監視」、エンジン停止後一定時間で動作を停止させる「タイマー」などだ。

操作は本体背面の液晶タッチパネルに指で触れて行う。録画映像の再生やリアルタイム映像の出力、タッチ操作による設定変更ができるほか、駐車中に撮影した衝撃感知、動体検知映像の件数が分かるレポート機能もある。


また2カメラ分離式となっており、前方だけでなく後方も同時に撮影することが可能。フロントは130万画素、リアは100万画素で、視野角はそれぞれ対角120度と同128度。最大1280×720ドットで、30fpsで記録する。

12Vから24Vまでの電源に対応しトラックやマイクロバスなどの大型車両でも使える。

オープン価格だが、直販は3万6,720円(税込)。