フェラーリ GTC4Lussoが、ジュネーブ・モーターショーのフェラーリブースでの発表セレモニーでアンヴェールされた。

1台目は、外装がビアンコ・イタリア、内装がブルー・スターリング、パノラミックルーフは太陽が降り注ぐ中でも車室温度を一定に保つLow-eガラス、ダイヤモンドポリッシュ仕上げの鍛造ホイール仕様。2台目は、外装がヌオーヴォ・グリージョ・フェーロ・メット、内装がコニャック色のセミアニリンレザー仕上げ。



また、新作の2+シーターリトラクタブルハードトップの8Vモデル、California T向けのハンドリング・スペチアーレ(HS)パッケージがデビューした。

展示車両は、ボディがロッソ・コルサ・メット、ルーフがネーロ・ステッラートのバイカラー仕上げ。内装はブラックで、多くのカーボンファイバーパーツで仕上げられている。


会場には、250 GTベルリネッタにインスパイアしたテーラーメードのCalifornia Tも展示。外装はグリージョ・スクーロのボディにディープレッドのレーシング横ストライプが入り、内装はボルドーのヘリテージレザー、外装はブラックのフロントグリルとレッドフェンス付きのブラックディフューザー、クローム仕上げのエキゾーストパイプなどのディテールとなっている。


モーターショーの会場には、アルジェント・ニュルブルクリンクのボディにネーロ・ステッラートのルーフで仕上げた488 GTB、ロッソ・ベルリネッタの外装にクオイオレザーの内装でまとめたF12berlinettaも展示される。