アウディは、ミッドサイズワゴンA4 Avantをフルモデルチェンジし、4月21日に発売する。

エアロダイナミクス
ステーションワゴンとしては高いレベルのCd値0.26(欧州仕様値)を達成。エンジンルームの下側などをフラットなカバーで覆ったアンダーボディ(欧州仕様)、スポイラー機能を持たせたルーフ後端の処理などにより、後輪リフトを最少に抑えた。

エクステリア
ヘッドライトにはオプションでマトリクスLED仕様が導入され、ステップ状のグラフィック、ファイバーオプティクスにより映し出されるエッジがそれぞれ補助ライトとターンシグナルとしての機能を果たす。


インテリア
インテリアは、従来型に比べて、すべての面でディメンションが大きくなった。シートが全面的に刷新され、構造材に高強度スチールやマグネシウムを使うなどして、従来型比で最大9kgの重量を削減した。


ラゲージルーム
荷室容量は5人乗りの状態で505L、後席のバックレストを畳むと最大1,510Lで、従来型比でそれぞれ15L、80L拡大した。後席バックレストは3分割タイプで、電動ラゲージルームカバー、パーティションネット、ルーフレールが標準装備された。

複合材料によるボディ
外寸が大きくなっているにも関わらず、従来型と比べて、最大120kgの重量を削減した(欧州仕様での比較)。ボディは、構造面での軽量化、強度に優れた熱間成型鋼板を多用することなどにより、従来型より15kg重量を削減した。

予防安全システム
アウディプレセンスベーシック、アウディプレセンスシティ、アウディアクティブレーンアシスト、リヤビューカメラ、アダプティブクルーズコントロール、アウディパーキングシステムなどのシステムを全モデルに標準採用。

オプションで、アウディサイドアシスト、アウディプレセンスリヤ、サイドエアバッグ(リヤ)、パークアシスト、サラウンドビューカメラが用意された(標準装備のエアバッグは、前席前面、前席サイド及び前後席をカバーするカーテンエアバッグの合計6つ)

アウディプレセンスシティは、レーダーとカメラにより前方の交通状況を監視し、クルマや歩行者を感知、緊急時には自動ブレーキを発動するなどして追突事故の危険を減らすシステム。

追突が避けがたいか、走行状況が著しく不安定になった場合は、アウディプレセンスベーシックにより、前席シートベルトのテンションを上げるなどして衝撃に備える。

アウディアクティブレーンアシストは、ドライバーの車線維持操作をサポートするシステムで、ウインカーを使用しない状況で車線を逸脱しそうになると、警告を発すると同時に、ステアリングに介入して元の車線に戻す。

アダプティブクルーズコントロールとアクティブレーンアシストにより、時速65km/h以下の渋滞時には、アクセルやブレーキだけでなく、ステアリング操作にも介入してドライバーの負担を軽減するトラフィックジャムアシストの機能が新たに導入された。


2タイプの2.0 TFSI
quattroフルタイム4輪駆動システムと組み合わされるハイパワー仕様は、185kW(252ps)、370Nmを発揮。従来型と比べると30kW(41ps)、20Nm向上しており、燃費効率は15.5km/Lと14パーセント改善された。140kW(190PS)、320Nmを発揮する2.0 TFSIは、JC08モードで18.4km/Lの燃費を実現(従来型比33パーセント改善)。燃料消費削減のため、全モデルに、Start/Stopシステムとブレーキエネルギ―回生システム、7速Sトロニックを搭載した。

アウディバーチャルコックピット
MMIと連動するシステムとして、12.3インチの高輝度液晶モニターを用いたフルデジタルの多機能ディスプレイシステム「アウディバーチャルコックピット」をオプション設定した。

インフォテイメントシステム
ナビゲーション機能と8.3インチモニターを備えたインフォテイメントシステムを全モデルに標準搭載。新たに導入されたAudi スマートフォンインターフェイスにより、スマートフォンとの接続が可能になり、Audi connectの付属機能であるWi-Fiホットスポットにより、最大8台までのモバイル端末をインターネットに同時接続することができる。

車両本体価格は547万円(消費税込)より。