磁力で走る自転車「330-NS(マグネティック・フォース)」が4月1日に、自転車ブランドDOPPELGANGERから販売開始された。夢の永久機関を実現した製品。

磁力で走る磁力アシスト自転車「330-NS(マグネティック・フォース)」
磁力で走る自転車「330-NS(マグネティック・フォース)」、4月1日発売

自転車本体の他、フレーム内に設置する大型磁石「S極ユニット」と、ヘルメットに装着する小型磁石「N極ユニット」で構成された製品。磁石のS極とN極が引き合う力を利用してパワフルな走行を実現している。

磁力で走る磁力アシスト自転車「330-NS(マグネティック・フォース)」
フレーム内に設置する大型磁石「S極ユニット」
パワフルな走行を実現

走行時には自転車にまたがり、「N極ユニット」の搭載されたヘルメットをかぶる。すると、自転車フレーム内に設置された「S極ユニット」が「N極ユニット」に引き寄せられ、自転車全体が前進するという仕組みだ。

磁力で走る磁力アシスト自転車「330-NS(マグネティック・フォース)」発
参考画像1:開発者によるコンセプトスケッチ
「330-NS」が走行するメカニズムが直感的に理解できる

自転車が前進するとヘルメットに取り付けられた「N極ユニット」も前進。このため、フレーム内の「S極ユニット」はそれをさらに追いかけて自転車を前進させる。するとヘルメッ(以下、略)が繰り返されることで、永久走行が可能となった。

参考画像:アキレスとカメ
参考画像2:「アキレスがカメのいる場所に到達したときには、
すでにカメは先に進んでおり、アキレスが…(以下略)」

スピードは「N極ユニット」の高さでコントロール。「N極ユニット」の高さを「S極ユニット」と同じ高さにすることで、最高レベルの推進力を引き出すことができる。

磁力で走る磁力アシスト自転車「330-NS(マグネティック・フォース)」
「N極ユニット」近影
関西圏で採れた新鮮なものだとか

停止するには「N極ユニット」を素早く跳ね上げる。ただし跳ね上げには注意が必要だ。中途半端な高さで止めてしまうと、自転車が空を飛んでしまうことがあるという。

磁力で走る磁力アシスト自転車「330-NS(マグネティック・フォース)」
誤った高さ設定例:このままだと、地上に戻れない恐れがある

希望小売価格は4万9,800円(税込)。DOPPELGANGERの公式Webサイトで販売されている。

「330-NS」には強力な磁石が搭載されている。このため地場の強い場所周辺ではその影響を受け、「勝手に走り出す」「思わぬ方向に曲がる」といった現象が発生することも。また、「330-NS」の作り出す強力な磁場により、自宅周辺がパワースポットになってしまう可能性がある点には十分注意されたい。

(注意:この記事は、エイプリルフールのウソニュースです。またニンジンは、撮影後、スタッフがおいしくいただいたそうです)