レトロデザインの電動バイクを開発するVintage Electricが、2018年の新型モデルとして「Scrambler-s」を発表した。ブラックのカラーリングが特徴。

Vintage Electric「Scrambler-s」
Vintage Electricによる2018年の新型モデル「Scrambler-s」

スティーブ・マックイーンがバイクで捕虜収容所のフェンスを飛び越えるシーンにインスパイアされた一台。「Scrambler-s」にまたがったライダーたちが、日常生活を送る快適な場所から“脱走”し、冒険を始めたくなるような、そんなルックスを目指してデザインされた。

Vintage Electric「Scrambler-s」
フェンスを飛び越えられる?

基本の構造は同社の前モデルとあまり変わりはない。だがスティーブ・マックイーンのバイクに似せるため、ヘッドライトの形状などが変更されている。

Vintage Electric「Scrambler-s」
頑張ってる!

タイヤはオフロード用のSCHWALBE Black Jack。舗装路からダートロードまで、気持ちの良いトラクションを提供する。

Vintage Electric「Scrambler-s」
パンクもしにくい

Vintage Electricの電動バイクはV型エンジンを模したバッテリーケースで知られている。「Scrambler-s」はそのバッテリーケースに内蔵されたバッテリーを1,123Whに増強。1回の充電で121キロの走行を可能にした。これは週末には「Scrambler-s」で遠くまで足をのばしてほしいという開発メンバーの願いが込められた仕様だ。

Vintage Electric「Scrambler-s」
バッテリーが切れるまで、遠くに!

Vintage Electric「Scrambler-s」
本当にバッテリーが切れたら、ペダルを漕いで

Vintage ElectricのCEOであるScott Brownさんは、「Scrambler-s」は「狼の皮を被った狼」だと説明している。荒々しく見えて実際に荒々しく、速そうに見えて本当に速い電動バイクだからだそうだ。

Vintage Electric「Scrambler-s」
なぜ、被った?

価格は6,995ドルから。日本への送料は無料。

日本の公道を走るには保安部品を追加してナンバーを取得する必要がある。だが、保安部品などを付加した場合でも、必ずしもナンバーを取得できるとは限らない点には留意されたい。

Vintage Electric「Scrambler-s」
日本版を発売して欲しい!