
フロアライト付きの自転車用ラック「Vertik」
室内保管用の自転車ラックは、室内でも場所を取らない省スペース設計にフォーカスしたものが多い。自転車のメンテナンス用品をまとめて保管できるものや、中には限られた空間で2台の自転車を保管できるものも。
「Vertik」は、このような自転車ラックとはまったく異なった発想で生まれた製品。自転車を室内におけるインテリアの主役としてディスプレイし、その各部の美しさを存分に楽しむためにデザインされた。デザインも製造もイタリア国内で行われている。

自転車=インテリア という発想
自転車を固定するポールはVadoliberoのロゴマークともなっているハンドルバー型。その内部にはLEDライトが組み込まれており下から上まで明るく輝く。自転車はこのライトの光を受けて“輝く彫刻”となる、という仕組みだ。

自転車を“輝く彫刻”に
自転車を美しく見せる「Vertik」は、それ自体も美しく作られている。片面はサテンアルミニウムで反対面はプレキシガラス製。内部にはタッチセンサーが内蔵されていて、表面をタップすることで、LEDライトをオン/オフできる。

普通はあまりラックには使わない素材を採用
高さは151.5センチで重さは22キロ。10月には日本語販売サイトがオープンし、日本からも購入可能になる予定だ。価格は2,4000ユーロ前後となる見込み。

日本でも人気がでる?