欧州市場で高い評価を受け、日本でも人気の高まりつつある電動アシスト自転車「BESV(ベスビー)」シリーズのラインナップに、ロードバイク「JR1」、クロスバイク「JF1」が追加される。すでに予約受付は開始されており、販売開始は8月24日の予定。
「JR1」は、ダウンチューブ内にバッテリーを内蔵したe-ロードバイク。アルミフレームによる15.7kgの軽さと、120kmを超える航続距離を実現している。
メインコンポにはSHIMANO 105を採用。制動装置にもShimano 105油圧ディスクブレーキが採用されている。
ハンドルバー部には、フルカラー液晶ディスプレイを搭載。スピード以外にも、パワー/ケイデンスなど9つのパラメーターを表示する。
ドロップハンドルを握っていても操作できる「デュアルアシストコントロールスイッチ」を採用。走行中でのアシスト切り替えも可能にした。
カラーバリエーションは「Matte White」と「Matte Black」の2色展開。価格は29万8,080円(消費税込み)。
「JF1」はBESVによるe-クロスバイク。「JR1」同様、アルミフレームによる軽量ボディ(16.1キロ)と、110kmの航続距離を実現している。
「JR1」同様、ハンドルバー部にはフルカラー液晶ディスプレイを搭載。9つのパラメーターを表示可能だ。
メインコンポにはShimano Deore 10sを採用。制動装置にはShimano Deore 10sのメカニカルディスクブレーキが搭載されている。
カラーバリエーションは「Gross White」と「Matte Black」の2色展開。価格は24万8,400円(消費税込み)。