
2017年に販売開始された「タケノコテント」は、モンゴル遊牧民の住居“ゲル”にも少し似た外観を持つワンルームテント。食事・団らん・就寝を全てテント内で完結できる。

外観はモンゴル風(?)だが、その仕様は日本向け。屋根部分には透湿性のあるポリコットン(ポリエステルとコットンの混紡生地)が採用され、湿気の多い日本の気候に対応してる。また、全方向にメッシュ窓が配置され、全開すると360度風が吹き抜けるデザイン。夏は涼しいだけでなく、虫の侵入を防止できる。

今回販売開始された「タケノコテントミニ」は、「タケノコテント」の縮小版。5×5メートルの大きさがあれば設営可能なサイズとされた。7×7メートル以上の区画サイトであれば、タケノコテントミニの隣に車1台を駐車できる。


8×8メートルの区画サイトであれば、タケノコテントと車1~2台を入れられる
サイズはミニでも、機能性は十分。サイドにポールが入っているので、テントの端でも広々と過ごせる。

展開時のサイズはW350×D350×H220センチで、収納時はW72×D32×H32センチ。重さは約14.9キロ。

希望小売価格はオープンだが、参考価格は5万7,000円(消費税別)。べりはやっ!スポーツ楽天市場店、Cancamp Yahooショップ、Amazon.co.jp、アウトドアショップOrangeなどで購入できる。
