ヤマハは、ロードレース競技およびサーキット走行専用モデル「YZF-R1 レースベース車」「YZF-R6 レースベース車」の予約を10月12日に開始した。受注生産品で、発売はいずれのモデルも2019年3月1日。

「YZF-R1 レースベース車」は、2019年モデルのスーパースポーツ「YZF-R1」(欧州仕様)をベースに、レースなどサーキット用途に配慮したモデル。2019年モデルではクラッチ操作なしでもシフトダウン可能なクイック・シフト・システム(QSS)を継続して採用している。


ヤマハ、「YZF-R1」「YZF-R6」のレースベース車を発売

価格は210万6,000円。

ヤマハ、「YZF-R1」「YZF-R6」のレースベース車を発売

「YZF-R6 レースベース車」のベース車両は2019年モデルの「YZF-R6」(欧州仕様)。トラクション・コントロール・システム(TCS)やクイック・シフト・システム(QSS)などの電子デバイスに加え、「YZF-R1 レースベース車」と同型のフロントサスペンション、フロントブレーキなどを採用している。

ヤマハ、「YZF-R1」「YZF-R6」のレースベース車を発売

価格は118万8,000円。

ヤマハ、「YZF-R1」「YZF-R6」のレースベース車を発売

予約は第1次受付が2018年10月12日から31日まで、第2次受付が2018年11月1日から30日までの期間限定。予約窓口は全国の「ヤマハオンロードコンペティションモデル正規取扱店」。