
「Vクラス」の特別仕様車「V 260 long」
1998年に日本に導入された「Vクラス」は、ワイドでスクエアなスタイリングと広い室内空間、アレンジ自在なシートが特徴。その後2003年、2015年のフルモデルチェンジを経ながら、日本市場のニーズにあわせて装備などの拡充が図られてきた。

「Vクラス」の特徴であるスクエアで広い室内空間
今回販売される「V 260 long」では、ドライブトレインに最高出力211PS/155kW、最大トルク350Nmを発生する2.0リッター直列4気筒直噴ガソリンターボエンジンと、7速オートマティックトランスミッション「7G-TRONIC」の組み合わせを採用。現行モデルでは初のガソリンエンジン搭載車で、高い静粛性とより滑らかなドライブフィールを提供する。

ガソリンエンジンにより、高い静粛性と滑らかなドライブフィールを提供
装備としては、安全運転支援システム「レーダーセーフティパッケージ」「本革シート」「リクライニング可能な3列目ベンチシート」「センターコンソールアンダーボックス」などが採用された。足元には「グレーペイント18インチ 5スポ―クアルミホイール」が装備されている。内装には、「ブラウンウッド調インテリアトリム」が採用された。

「本革シート」「リクライニング可能な3列目ベンチシート」などの装備を採用

「センターコンソールアンダーボックス」は、ドリンクホルダー、カバー付

足元には「グレーペイント18インチ 5スポ―クアルミホイール」を装備
カラーバリエーションは「オブシディアンブラック」(125台)と、「ロッククリスタルホワイト」(125台)の2種類。メーカー希望小売価格は738万円。

「オブシディアンブラック」(125台)

「ロッククリスタルホワイト」(125台)