
キックバイクは、子どものバランス感覚を養う目的で開発された自転車。チェーンとペダルがなく、足で地面を蹴って前進する。キックバイクでの走行に慣れておけば、その後ペダル付きの自転車に移行する際、より短期間の練習で、転ぶ回数も少なくことも少なく乗れるようになる。
だが、キックバイクの多くは子ども向けのデザイン。それを喜ぶ子もいるが、中には「子どもだまし」だといって嫌がる子も。
「tokyobike paddle」は、そのような本格志向の子どもにぴったりなキックバイク。トーキョーバイクの製品コンセプトである「美しさを日常に」を取り入れたデザインで、カラーリングや質感にうるさい子どもでも満足できる仕上がりとなっている。

キックバイク本体は、握りやすい細身ハンドル、滑りにくく振動吸収に優れたエアチューブタイヤを採用。軽やかな乗り心地を実現している。

カラーバリエーションは「ブルージェイド」「モモ」「マスタード」「アイボリー」「トマト」「シダーグリーン」の6色展開。また、「こどもビームス」の別注カラーモデル(ブルー)も同時発売される(こどもビームスのみでの販売)。
予約注文は11月19日に開始される予定。価格は1万8,500円(税別)。全国のトーキョーバイク取扱店舗、トーキョーバイク直営店、およびトーキョーバイクの公式Webストアで購入できる。
「tokyobike paddle」発売にともない、2~4歳児にも利用できるヘルメットも販売。ヘルメットメーカーである「nicco」とともに製作されたオリジナル商品で、被ったままサイズ調整可能なダイヤル式アジャスターが付属する。

カラーバリエーションは「ブルージェイド」「マスタード」「アイボリー」「ピンク」の4色展開。こちらも11月30日発売予定。価格は6,000円(税別)。
