
ドライブ中に眠くなったとき、どうしています?筆者は膝から腿のあたりを手で叩いています。でもこれを始めると助手席や後部座席の友人が、「あいつ、眠いのか?」と不安になるみたい。みんなで筆者の足を叩いたり、耳を引っ張ったりし始めて、かなり鬱陶しい感じになります。
「Drowse Buster」は居眠り運転を防止するために開発されたデバイス。膝や腿を自分の手で叩かなくても、低周波の刺激で眠気を覚ますと謳っている商品です。

居眠り運転を防止するために開発された「Drowse Buster」
(画像は耳たぶ装着用クリップ)
(画像は耳たぶ装着用クリップ)
眠くなったら、「Drowse Buster」本体から2つのクリップを引き出し、左右の耳たぶを挟みます。次いで本体をシートベルトに固定。その後、本体側で電源をオンにします。電源が入るとクリップが低周波を発生して耳たぶを刺激し、眠気を覚ますという仕組みなのだとか。

「Drowse Buster」利用時のイメージ
コントロールには本体側のボタンを使用。電源のオン/オフのほか、刺激の強さや、刺激が持続する時間を調節できるようです。

コントロールは本体側のボタンで
充電はMicroUSB経由。ドライブ中にバッテリー切れを起こしても、スマトフォン用のモバイルバッテリーで充電できそうです。一回の充電で120時間の利用が可能なのだとか。

充電はMicroUSB経由
スマートフォン用のモバイルバッテリーでも充電できそうです
スマートフォン用のモバイルバッテリーでも充電できそうです
Amazon.co.jpで販売されています。価格は2018年11月15日の段階では4,980円とお高め。「ちょっと試してみようかな?」という軽い気持ちでは手が出せない価格なのが、残念です。

こんなパッケージだそうです
買うなら、本気で?
買うなら、本気で?
「Drowse Buster」は低周波で眠気を覚ますとしています。ということは、低周波治療器でも効果があるかも?次回のドライブでは、低周波治療器で目が覚めるか、試してみようかと思っています。効果があれば、「Drowse Buster」を買っても良いかなと。同じ効果があるのなら、小型で持ち運びやすい「Drowse Buster」を買う意味がありそうです。

参考画像:オムロンの低周波治療器
ドライブ中の肩こりも解消できます
ドライブ中の肩こりも解消できます