ウェザーニューズは「第一回桜開花予想」を発表した。今年の桜は、靖国神社で3月18日、高知公園で3月19日、舞鶴公園で3月20日に開花見通しだとしている。

■2019年の桜開花予想
今シーズンのソメイヨシノの開花は、主要都市では3月18日に東京(靖国神社)からスタート。19日には高知(高知公園)、20日には福岡(舞鶴公園)と順に開花を迎える。西・東日本では3月末から4月初めにかけて満開の桜を楽しめる見通し。

2019年の桜開花は、3月18日の東京からスタート ― ウェザーニューズが「第一回桜開花予想」を発表
主要都市の桜開花予想

西・東日本は、今後一時的に気温の低い日があるものの、2月・3月の気温は平年よりもやや高く、桜のつぼみの生長は順調に進む。3月中旬からは暖かい日が増えるため、一気に開花に向かい、例年並~やや早い開花となる所が多くなりそう。

2019年の桜開花は、3月18日の東京からスタート ― ウェザーニューズが「第一回桜開花予想」を発表
名所の桜開花予想

北日本は、たびたび低気圧や寒気の影響を受けるため、2月・3月の気温は平年並かやや低く、つぼみの生長が足踏みする時期がある。ただ、4月に入ると気温が上がって開花が進み、例年並の開花となる予想。北海道道南(五稜郭公園)では、4月27日に開花を迎えた後、GW前半に満開の桜を楽しめそう。

各エリアごとの桜開花傾向は以下の通り。なお、全国の名所700か所の桜情報については、2月中旬以降、ウェザーニューズのスマートフォンアプリ「ウェザーニュースタッチ」や、同社Webサイト『さくらCh.』で確認できる。

■各エリアの桜開花予想
◆北海道
北海道は、3月までは低気圧や寒気の影響で曇りや雪の日が多く、つぼみの生長はゆっくりとしたペースになりそう。一方、4月からは段々と晴れる日が増え、4月・5月の気温は平年よりもやや高くなるため、つぼみの生長が進む。このため、桜の開花は例年並となる所が多く、昨年と同じくらいのスピードとなる予想。

ウェザーニューズが「第一回桜開花予想」を発表

4月27日頃に渡島半島から開花が始まり、GW前半には五稜郭公園(函館市)で満開の桜を楽しむこともできそう。札幌市は4月末から咲き始め、GW終盤から見頃となる見込み。その後、5月中旬にかけて、道北や道東エリアへと桜の開花が広がっていく。

◆東北
東北は、3月までは低気圧や寒気の影響で曇りや雪の日が多く、つぼみの生長はゆっくりとしたペースになりそう。一方、4月からは段々と晴れる日が増え、気温は平年よりもやや高くなるため、つぼみの生長が進む。このため、桜の開花は例年並となる予想で、開花が早かった昨年と比べると、同じか遅い開花となりそう。

ウェザーニューズが「第一回桜開花予想」を発表

4月5日開花予想の白石川堤一目千本桜(宮城県)をはじめ、東北南部では入学式に合わせて開花をする桜もありそう。4月上旬に宮城県南部や福島県浜通り・中通りから開花が始まり、開花前線は順調に北上していく。東北南部の早い所では4月10日前後から見頃となり、東北北部は4月下旬にお花見を楽しめる所が多くなりそう。弘前公園(青森県)は4月20日に開花し、GW直前に満開を迎える見込みなので、GWは早めのお花見がおススメ。

◆関東
関東は、3月上旬までは低気圧や寒気の影響で気温の低い日があるものの、3月中旬は春一番が吹いて段々と気温が上がり、つぼみの生長が進む。2月・3月の気温は平年よりやや高くなるため、桜の開花は例年並かやや早い見込み。開花が早かった昨年と比べると、同じかやや遅い開花となりそう。

ウェザーニューズが「第一回桜開花予想」を発表

3月18日開花予想の靖国神社(東京都)をはじめ、3月下旬は東京都内で順次開花が始まる。3月末にかけて関東南部から関東北部へと開花エリアが広がっていき、南部は3月末、北部は4月初めに満開の桜を楽しめる所が多くなりそう。

◆中部
中部は、3月上旬までは低気圧や寒気の影響で気温の低い日もあるが、3月中旬は春一番が吹いて段々と気温が上がるため、つぼみの生長が進む。東海など太平洋側は、桜の開花は例年並かやや早い見込み。開花が早かった昨年と比べると、同じかやや遅い開花となりそう。北陸など日本海側も、3月下旬からは春らしい暖かさとなる。桜の開花は例年並の3月末となり、昨年と比べると同じかやや遅い開花となる予想。

ウェザーニューズが「第一回桜開花予想」を発表

3月21日開花予想の甲府市・岐阜市を皮切りに開花が始まり、4月上旬にかけて、太平洋側から日本海側や標高の高いエリアへと開花が進んでいく。東海は3月末から満開の桜を楽しめ、北陸西部では、入学式や始業式の頃に見頃を迎える所もありそう。

◆近畿
近畿は、3月までは低気圧や寒気の影響で気温の低い日もあるが、3月中旬は春一番が吹いて段々と気温が上がるため、つぼみの生長が進む。このため、桜の開花は例年並の3月下旬となり、開花が早かった昨年と比べると、同じかやや遅い開花となりそう。

ウェザーニューズが「第一回桜開花予想」を発表

3月23日開花予想の大阪城公園(大阪府)を皮切りに開花が始まり、京都市の桜は4月初めに見頃を迎える所が多くなる。4月は段々晴れる日が増えるため、多くの名所では青空に映える満開の桜を楽しめそう。

◆中国・四国
中国・四国は、3月までは低気圧や寒気の影響で気温の低い日もあるが、3月中旬は春一番が吹いて段々と気温が上がるため、つぼみの生長が進む。このため、桜の開花は例年並の3月下旬となり、開花が早かった昨年と比べると、同じか遅い開花となりそう。

ウェザーニューズが「第一回桜開花予想」を発表

3月19日開花予想の高知公園(高知県)から開花が始まり、4月に入ると中国山地の標高の高い所まで広がる。四国では3月下旬から、中国地方では4月初めから満開を迎える所が多くなりそう。

◆九州
九州は、3月までは低気圧や寒気の影響で気温の低い日もあるが、3月中旬は春一番が吹いて段々と気温が上がるため、つぼみの生長が進む。このため、桜の開花は例年並の3月下旬となり、記録的に開花が早かった昨年と比べると、同じか非常に遅い開花となりそう。

ウェザーニューズが「第一回桜開花予想」を発表

3月20日開花予想の舞鶴公園(福岡県)を皮切りに、佐賀県、熊本県など九州北部を中心に次々と咲き始める。各地で3月下旬から満開を迎える所が多くなりそう。