スケルトンボディの電動バイク「Novus」

「Novus」は、 スケルトンボディの電動バイク。ドイツに本拠を置くNovus Electric Motorcycleが開発した。カーボンファイバーフレームによる軽量ボディ、リアハブモーターによるシンプルな構造、そしてマシンであると主張するパーツを隠したデザインが特徴。

スケルトンボディの電動バイク「Novus」

最大の特徴はカーボンファイバーの活用による軽量なボディ。フレームのほか、フロントフォーク、スイングアームなどもカーボンファイバー製とすることで、バイクでありながら重さ約39キロを実現した。カーボンファイバーの採用は、スチール製、アルミ製のフレームでは実現できない、新しい外観の創造にも貢献している。

スケルトンボディの電動バイク「Novus」

モーターは最高出力14kW、最大トルク200Nmを生み出す、リアハブタイプ。最高速度時速96キロでの走行が可能だ。センターモーターではなく、リアハブモーターを採用したことで、チェーンやクラッチなどが不要な、シンプルな構造を実現している。

スケルトンボディの電動バイク「Novus」

バッテリーはフレーム下部に載せられ、ケースでおおわれた。これは、“マシンであることを主張するパーツを隠す”の原則に従ったデザイン。バッテリーは武骨な形状をしていることが多いが、外観からはそれが見えないようにされている。このバッテリーでは、1回の充電で約96キロの走行が可能だ。1時間で、約80%まで充電できる。

リアサスペンションはフレームカバーとスイングアームに隠された。外からは見えにくいが、メンテナンスは可能な構造とされている。

スケルトンボディの電動バイク「Novus」

ヘッドライトもマシンとしての主張が強めのパーツだが、これはステム内に組み込まれた。これにより、今までのバイクとは異なるルックスを生み出している。テールランプはシートに組み込まれた。

スケルトンボディの電動バイク「Novus」

メーター類には、スマートフォンを活用。スピード、走行距離、バッテリー残量など、様々な数値の表示ができるほか、走行モードの切り替えなども可能だ。また、スマートフォンはバイクのキーとしても利用できる。

スケルトンボディの電動バイク「Novus」

Novus Electric Motorcycleは、公式Webサイトで、「Novus」の予約を受け付け中。価格は3万9,500ドル。1,000台の限定販売としている。

スケルトンボディの電動バイク「Novus」