
自転車用のウィンカー「Zarathustra」
ハンドルバーに装着して使用するタイプ。同様の製品はすでにいくつか市販されているが、「Zarathustra」の機能や使い方はそれらとほぼ同じだ。

ハンドルバー装着タイプ
既発製品との違いは、Audiの流れるウィンカーにインスパイアされた機能が搭載されていること。20個のLEDが流れるように光ることで、後続のクルマのドライバーに右左折の意思を伝える。流れるように光ることで、よりドライバーの注意を喚起することができるという。

20個のLEDが下から順に光り始め

ぐるりと一周 被視認性を高める
その他、ブレーキランプやハザードライトなどの機能も搭載されている。

ブレーキランプ点灯時イメージ
Hilmar Simonさんは現在、「Zarathustra」の製品化に向けてクラウドファンディングサイトIndiegogoで出資者募集のキャンペーンを実施中。本稿執筆時点では、79ドルの出資+送料で、「Zarathustra」を1個入手可能だ。出荷は2019年7月に予定されている。