
「デリカD:5」は、2018年度内に発売が計画されているミニバン。「様々な道路状況において、乗員や荷物を目的地まで確実に運ぶクルマ」という、歴代「デリカ」の商品コンセプトを継承しており、トルクフルなディーゼルエンジンや4WD技術などによる走破性能を備えている。

今回出品される新型「デリカD:5」のうち、“純正用品提案車”では、LEDワーキングランプを装着したヘビーデューティキャリアが装着された。

さらに今回、大阪オートメッセ特別カスタムとして、ボディカラーに「サテンイエローメタリック×アイガーグレーメタリック」が採用された。ボディの主体色はイエロー。そして各部にブラックが配されている。
フロントにはブラックのエンジンフードエンブレムが装着された。サイド&リヤのアンダーガードバーやドアミラーもブラック化されて装着されている。


“純正用品提案車”の各種装備は東京オートサロン2019に出品されたものとほぼ同じ。だがボディーカラーだけがイエロー主体に変更されており、「デリカD:5」の大阪における魅力を高めている。
三菱自動車は、アウトランダー / エクリプス クロスベースのカスタムカー「STREET SPORT」も出品する。
「STREET SPORT」のエクステリアは、チタニウムグレーメタリックxブラックマイカの2トーンボディにストライプ模様のグラフィックがデザインされているのが特徴。各部にイエローアクセントが配されており、スポーツウェアのようなコーディネーションとされた。

「アウトランダーPHEV STREET SPORT」では、フロントとリヤのバンパー、サイドシルガーニッシュ、そしてアルミホイールにもイエローのアクセントが配されている。アルミホイールにはRAYS製HFULL CROSS Rv5が採用され、タイヤにはYOKOHAMA製ADVAN SPORT V105(245/40ZR20)が装着された。

「エクリプス クロス STREET SPORT」では、フロントコーナー・サイド・リヤコーナーエクステンションにイエローが配された。フロント・リヤバンパーガーニッシュ、テールゲートスポイラーが装着され、スポーティな印象とされている。足回りはRAYS製アルミホイールHOMURAとYOKOHAMA製ADVAN SPORT V105(245/40ZR20)が装着された。

また、三菱自動車は、アウトランダー / エクリプス クロスベースの純正用品提案車も出品する。
「アウトランダーPHEV」の純正用品提案車では、上級グレード「S Edition」をベースに、フロントのダイナミックシールドにイルミネーションを配した。レディッシュカーボン調のフロント、イルミネイティッドサイド、リヤエアダムが装着されている。ショックアブソーバーにはHKS HIPERMAX S-Style Cを、タイヤにはYOKOHAMA製ADVAN dB V552 (225/55R18)が採用された。

「エクリプス クロス」ベースの純正用品提案車では、特別仕様車「BLACK Edition」をベースに、ブラックがさらに引き立つモデルとした。エンジンフードエンブレム、バンパーガーニッシュパッケージ、アルミホイールをブラック化し装着している。さらに、フロントコーナー、イルミネイティッドサイド、リヤコーナーエクステンションにクリア塗装が施され、ダイナミックシールドにはイルミネーションが配された。ショックアブソーバーにはHKS HIPERMAX S-Style Cを、タイヤにはYOKOHAMA製ADVAN dB V552 (225/55R18)、マフラーにはHKS LEGAMAX Premiumが採用された。

■出品車一覧
三菱自動車が「大阪オートメッセ2019」に出品するのは、以下の計7台。◆参考出品
・新型デリカD:5 2台(内1台は純正用品提案車 大阪オートメッセ特別カスタム)・新型デリカD:5 URBAN GEAR 1台
◆カスタムカー
・アウトランダーPHEV STREET SPORT 1台・エクリプス クロス STREET SPORT 1台
◆純正用品提案車
・アウトランダーPHEV 1台・エクリプス クロス BLACK Edition 1台
「大阪オートメッセ2019」は、2019年2月9日から11日までインテックス大阪で開催される。