
「Human Washing Machine」は洗車機のような自動身体洗い機。フィンランド在住のMatti Paasoさんが開発しました。

使用するには、ブラシにボディーソープをたっぷりとたらします。続いてシャワーの水栓を開き、お湯を流しながら「Human Washing Machine」のスイッチをオンにしてブラシを回転させます。


洗体開始です
あとは身体の洗いたい部分をブラシにあてるだけ。背中や腕、足を洗えるのはもちろん、頭を洗うこともできます。


…ハゲてしまいそうですけど
モーターには24ボルト直流タイプを採用。利用者が感電するリスクを低減しています。またコントロールボックスには複数の停止ボタン&緊急停止ボタンが装備されているほか、利用開始後10分で停止する機能も備えるなど、安全に対する備えも十分に考慮されています。

子どもの頃、クルマに乗って洗車機に入ったとき、とても興奮しましたよね。そしてドアを開けて自分の身体を洗おうとして親に叱られたという人は多いでしょう。すっかり大人になった今でも、洗車機に生身の身体で突っ込んでみたいという衝動に駆られる人は、少なからずいるはずです。
「Human Washing Machine」は子どもの頃のそんな夢をちょっとだけ叶えてくれる洗体機。その夢の値段は(約57万5,000円)。叶えてみたいな、と思ってしまった人はMatti Paasoさんにメールまたは電話で連絡してみてください。