Campalのキャンピングカーコンバージョンキット「ForTwo」

「ForTwo」は、ミニバンをキャンピングカーに改造するためのコンバージョンキット。英国Campalが開発しました。ホンダステップワゴン、マツダボンゴのほか、ルノーカングーなど欧州で人気のあるミニバンに対応しています。

Campalのキャンピングカーコンバージョンキット「ForTwo」
ミニバンをキャンピングカーに改造するコンバージョンキット「ForTwo」

購入すると送られてくるのは、ミニバンの荷室にすっぽり収まるサイズのボックス。これを荷室の床に固定することで利用可能となります。

 Campalのキャンピングカーコンバージョンキット「ForTwo」
商品は荷室サイズのボックス
これを

 Campalのキャンピングカーコンバージョンキット「ForTwo」
荷室に固定して利用します

眠るときには後部座席を倒してマットレスを置きベッドとして利用。このベッドは180センチの長さがあり、大人2人が身体を伸ばして横になれます。

 Campalのキャンピングカーコンバージョンキット「ForTwo」
ベッドは180センチ長

ベッドの足元部分のマットレスを外し、床板を持ち上げればテーブルに。こうすることで、クルマの後部に大人二人がなんとか座れるソファ&テーブルセットが出現します。外したマットレスは、ソファの背もたれとして利用できます。

Campalのキャンピングカーコンバージョンキット「ForTwo」
うーん、見るからに狭そうです

ベッド下は引き出しになっており、コンロや水回りが収納されています。引き出すことで、キャンプ地で調理をすることができます。

 Campalのキャンピングカーコンバージョンキット「ForTwo」
引き出しに調理器具が入っています

さて、「ForTwo」の魅力はなんといってもその価格。わずか1,090英ポンド(約16万円)+日本への送料65英ポンド(約9,600円)で入手できてしまうのです。これは安い!

安さの秘密はキャンピングカー向けの専用パーツではなく、ホームセンターなどで入手できる市販品を使用している点にあります。たとえばコンロには、日本人ならお鍋でよく使うカセットコンロが採用されました。

 Campalのキャンピングカーコンバージョンキット「ForTwo」
カセットコンロ!

給水システムには高価な電動ポンプではなく、キャンプでよく使われるウォータータンクが使用されています。シンクの代わりにボウルを、調理中の生ゴミ処理にはディスポーザーではなくプラケースを採用。このようなコストカットの積み重ねで、驚くほど安価なキャンピングカーコンバージョンキットが完成したというわけです。

「ForTwo」は不要なときには取り外すことも。Campalによれば、5分程度で取り付け/取り外しが可能だそうです。

本体だけでなく送料まで安い「ForTwo」。買ってみたいという気持ち以上に、「これなら自分でキャンピングカーを作れてしまうかも?」という気持ちもわいてくる、魅力とわくわくがいっぱいの商品です。

Campalのキャンピングカーコンバージョンキット「ForTwo」
狭いけどね