トヨタは「スープラ MA70型」(1988年)と、「ソアラ MZ20型」(1989年)をオートモビル カウンシル 2019に出展する。

88年の「スープラ」、89年の「ソアラ」オートモビルカウンシル2019に登場
「スープラ」「ソアラ」、オートモビル カウンシル 2019に登場

展示テーマは「Neo Classic 80's」。1980年代の若者たちが憧れを抱いた「デートカー」「ハイソカー」が展示される。


展示される「スープラ MA70型」は「セリカ」から独立した高性能/高級なスペシャルティカー。シャシーには「トヨタ 2000GT」以来の本格的な4輪ダブルウィッシュボーン式サスペンションが採用された。

88年の「スープラ」、89年の「ソアラ」オートモビルカウンシル2019に登場
「スープラ MA70型」(1988年)

「スープラ MA70型」の隣には、17年ぶりの復活を果たした新型「スープラ」も展示される。

88年の「スープラ」、89年の「ソアラ」オートモビルカウンシル2019に登場
新型「スープラ」

「ソアラ MZ20型」(1989年)は、初代のイメージをキープしつつ、リファインして品質感を高めたモデル。世界で初めてスペースビジョンメーター等の最新技術が搭載された。

88年の「スープラ」、89年の「ソアラ」オートモビルカウンシル2019に登場
「ソアラ MZ20型」(1989年)

その他、ハイオーナーサルーン「マーク II GX71型」(1986年)も展示される。

88年の「スープラ」、89年の「ソアラ」オートモビルカウンシル2019に登場
「マーク II GX71型」(1986年)

トヨタは上記4車種のほかトヨタ博物館所蔵のカタログなども展示し、1980年代の雰囲気を来場者に伝えるとしている。