ヤマハは燃料電池を搭載した電動小型低速車「YG-M FC」による公道実証を4月18日に開始する。同車両が走行するのは、石川県輪島市の新交通システム“WA-MO(ワーモ)”の定期運行ルートを含んだ市街地コース。

ヤマハの水素カー「YG-M FC」、公道実証を4月16日にスタート

「YG-M FC」は同サイズの電動小型低速車に対して「航続距離が長い」「燃料充填時間が短い」といったメリットを持つプロトタイプ車両。この車両を活用すれば、充電回数や保有台数の低減を図れるという。

ヤマハの水素カー「YG-M FC」、公道実証を4月16日にスタート

ヤマハは今回の公道実証を含む燃料電池車への取り組みは、温室効果ガスの削減やラストマイル交通の次世代化といった社会課題解決へも寄与するものだとしている。

ヤマハの水素カー「YG-M FC」、公道実証を4月16日にスタート

「YG-M FC」は、5月22日から開催される「人とくるまのテクノロジー展2019横浜」に出品される予定。

■公道実証概要
実施場所:石川県輪島市内 
輪島エコカート”WA-MO”の運用ルートの一部を含む約3kmのコースを周回
実施期間:2019年4月18日から24日
主な検証内容:
1.燃料電池車の航続距離や運用時間
2.導入地域における利用価値や運用者の受容性、など
「YG-M FC」仕様
車種別:軽自動車(乗車定員4名)
寸法・車重:全長337x全幅134x高さ171cm、車重640kg
燃料:圧縮水素