
エクステリアは低い重心と流線形のデザインが特徴。空気抵抗を低減し、GT-Rと同等のCd値0.26を実現している。

フロントには日産デザインを象徴するVモーショングリル、リヤにはブーメラン型のLEDライト、そしてサイドには静止しているときでも動きを感じさせるダブルウェストラインが採用された。



ドライブトレインはHR16DE型エンジンとエクストロニックCVTの組み合わせ。燃費性能を向上させながらも、リニアでスムーズなドライビングを実現している。また、ステアリングやサスペンション、ボディの剛性が高められた。
インテリアでは、人間工学に基づいて設計されたソフトで快適なシートが採用されている。インテリアカラーには、スポーティなブラック、ライトグレー、そして特別色のタンの3色が用意された。

インストルメントパネル中央には8インチモニターが、メーターパネルには様々な情報を表示する7インチの高解像度TFTモニターが装備されている。

コネクティビティ性能も向上。スマートフォンとシームレスにつながり、ボイスコマンド機能が利用可能だ。インテリジェント トレースコントロールやインテリジェント ライドコントロールなど、ドライバーをサポートする「ニッサン インテリジェント モビリティ」技術が搭載された。
上海国際モーターショー2019は4月25日まで開催される。