シトロエンは2019年夏に導入予定のコンパクトSUV「C3 AIRCROSS（エアクロス）」の先行巡回展示を、5月18日に開始する。


「NEW CITROEN C3 AIRCROSS COMPACT SUV ROAD SHOW」と銘打たれたこの先行巡回展示に登場するのは、「C3 AIRCROSS」の日本仕様車（C3 AIRCROSS SHINE＋パッケージオプション）。エクステリアではフェンダー、テールゲート下端部分の無塗装樹脂パーツがSUVらしいタフな雰囲気を醸し出している。



インテリアではダッシュボードにシートと同じ生地が採用された。空調アウトレットやステアリングにアクセントとして入れられたオレンジが、内装を印象的なものにしている。


後席は60:40で分割可能。最大15cmの前後スライドとリクライニングができ、助手席を倒せば約2.4mまでの長尺物を積載できる。リアシートを畳んだ最大容量は1,289Lと、コンパクトSUVとしてはクラス随一のサイズを実現した。

展示予定の車両はパッケージオプション装着車。このパッケージにはオフロードや雪道での走破性を向上させる「グリップコントロー」や「マッド＆スノータイヤ」、「ヒルディセントコントロール」、そして「パノラミックサンルーフ」といったSUVらしい装備が含まれる。

運転支援システム「アクティブセーフティーブレーキ」「レーンデパーチャーウォーニング」「ブラインドスポットモニター」が全グレード標準装備となる。

先行巡回展示日程は次の通り。