キャノンデール「Treadwell(トレッドウェル)」が5月21日に発売された。快適で思わず出掛けたくなる自転車を目指している。
(画像は「Treadwell 3」)
またがりやすく降りやすい、そしてハンドルも握りやすい「Easy-Ride Geometry(イージーライドジオメトリー)」を採用。アップライトにも前傾姿勢にもなりすぎない、「ちょうど良い」乗り心地を提供する。
「ちょうど良い」乗り心地を提供
フレーム側面にはバンパーが装備されていて、表面が傷つくのを防いでくれる。フレーム自体は軽量で、担いで階段を上ることも可能だ。
表面に傷がつくのを防ぐ
ホイールにはセンサー内蔵。専用アプリを使用することで走行速度や走行距離、次回のメンテナンス時期などをスマートフォンで確認できる。
スマートフォンはキャノンデールの「Intellimount(インテリマウント)」を利用すれば、ステムにしっかりとホールド可能だ。
スマートフォンをステムにしっかりホールド
キルティング加工のサドル(「Treadwell EQ」のみ)やラバー付きのペダルなど、スポーツ車とは異なる装備を数多く搭載。スピードを競うだけではない、乗ること自体が楽しい自転車であることを主張している。
スポーツ車とは異なる装備
価格は7段変速機の装備された「Treadwell 3」で5万9,000円。9段変速機が装備され、フロントバスケットやフェンダーが取り付けられた「Treadwell EQ」で8万9,000円。