ホンダの新型「Activa125」が6月12日に、インドで発表された。世界初となるタンブル流強化技術が搭載されている。


ホンダ新型「Activa125」、インドで発表

ホンダの「Activaシリーズ」は「Activa110」と「Activa125」で構成されるインド生産の二輪車。その中で「Activa125」はより商品魅力を充実させたモデルだ。


ホンダ新型「Activa125」
参考画像:「Activa」シリーズ旧モデル

今回発表された新型「Activa125」は、インドモデルとしては初めて、環境エンジン「eSP」が採用された。

さらに吸気ポートには隔壁を設け、ポート内の逆流現象を利用してタンブル流を生み出す技術が世界で初めて搭載された。タンブル流を生み出すことで走行性能を損なうことなく、燃費性能を10%向上させている(従来モデル比)。

ホンダ新型「Activa125」、インドで発表

インドでの発売は、2019年7月に予定されている。

■「Activa125」特徴
・PGM-FI、ACGスターターモーター、アイドリングストップシステムを採用する新型エンジン「eSP」搭載
・燃焼効率を向上させるタンブル流強化ポート採用
・瞬間燃費や走行可能距離を表示する新設計メーター搭載
・LEDヘッドライト・LEDポジションランプを採用