
3列シートのSUV、Audi Q7に限定モデル「urban black」が設定され、8月20日に販売開始されました。Q7のデザインをシックに強化しています。

ベースモデルは「45 TFSI quattro」。ドライブトレインには最高出力252ps、最大トルク370Nmを発生する2L 直列4気筒DOHC直噴ターボエンジンと8速ティプトロニックの組み合わせが採用されています。3列シートだけあり、その全長は5m超え。でも軽量化技術により車重は2,020kgに抑えられており、快適な加速感を味わえます。駆動方式は4WD(quattro)。機械式センターディファレンシャルを用いる方式で、トルク配分を前70:後30から前15:後85のあいだでダイナミックに変化させます。

今回設定された限定モデル「urban black」は、ベースモデルである「45 TFSI quattro」に対しブラックスタイリング パッケージやカーボンハウジングのドアミラー、5ツインスポークモジュールインレイの21インチホイールを装備。エクステリアをぐっとシックな装いとしました。

インテリアではヘッドライニングとスポーツシートにアルカンターラを使用。デコラティブパネルにはグロスブラック/オークグレーを採用し、落ち着いた室内を演出しています。


希望小売価格は990万円。限定50台での販売となります。