ホンダは新型「FIT」を東京モーターショーで世界初公開する。また、ジャパンプレミアとして、2020年はじめに発売を予定している新型「ACCORD（アコード）」、EV専用車の「Honda e（ホンダ イー）」を公開する。

■新型FIT（WP）

4代目となる新型「FIT」では、独自のセンタータンクレイアウトによる広い室内空間と、多彩なシートアレンジを継承。従来の使い勝手の良さはそのままに、乗った人が“心地よい”と感じる、日常をさらに豊かにするクルマとして生まれ変わる。



また、ハイブリッドモデルにはより小型になった2モーターハイブリッドシステムが搭載される。

■新型ACCORD

新型ACCORDでは、ロー＆ワイドなプロポーションと流麗なシルエットに、ゆとりある室内空間を実現。美しいスタイリングや使い勝手の良さだけでなく、リニアで軽快、かつ上質な走りを楽しめる上級ハイブリッドセダンとして仕上げられた。


日本発売は2020年初めの予定。

■Honda e

ホンダの提案する都市型コミューター。力強くクリーンな走りと取り回しの良さをモーターと後輪駆動で実現している。


2画面の大型タッチパネルモニターやドアミラーに代わるカメラミラーシステムを搭載したほか、コネクテッド技術や先進のAIを用いた音声認識機能「Honda Personal Assistant（ホンダ パーソナル アシスタント）」を採用している。

「Honda e」は、2020年に日本でも発売される。

■FREED（10月18日発売予定）

フリードはデザインを刷新。さらにSUVライクな新グレード「CROSSTAR（クロスター）」が新たなラインアップに加わる。


ホンダはそのほか、NSX、N-BOX、N-WGN、N-VANといった市販モデルを展示。また、レーシングマシンも出展する。

第46回東京モーターショーは、2019年10月25日から11月4日（一般公開日）まで開催される。