
ドラム缶装着の方法は意外とシンプル。「ロードスター」からタイヤを取り外してドラム缶に押し込み、“ドラム缶タイヤ”にするだけ。それを「ロードスター」に再装着します。




こうして“ドラム缶タイヤ”を履かされたマツダ「ロードスター」は、意外にもちゃんと走行可能。道路と接触する箇所では若干火花も飛び散りますが、それ以外は通常タイヤとそれほど変わらず前進できます。

Smoked-Out Garageがドラム缶タイヤのテストカーにマツダ「ロードスター」をチョイスしたのは、FR車だから。FF車に装着してしまうと直進しかできないクルマになってしまいますが、FR車ならばちゃんとハンドルが切れるからです。

前述の通り、Smoked-Out Garageはドリフトが大好きな仲間たち。ドラム缶カーでもドリフトを試み、見事に成功しています。記事冒頭の「思ったより、ずっとよかった」という感想は、このドリフトチャレンジに対するものです。


ドラム缶タイヤを装着したマツダ「ロードスター」走行の様子については、次のYouTube動画を参照してください。思ったより、ずっとちゃんと走っていますよ。