
フォルクスワーゲンは、年内に国内発表が予定されている新型「T-Cross(ティークロス)」に関する情報を同社公式サイトのスペシャルページで公開した。同社はこのクルマはサイズこそ小さいが存在感は大きいため、「小さい」のではなく、「Tさい」SUVであると説明している。

新型「T-Cross(ティークロス)」ティザーサイト公開
新型「T-Cross」の日本導入ではシンプルな「T-Cross TSI 1st(ファースト)」と、デザインに特化した「T-Cross TSI 1st Plus(ファーストプラス)」の2モデルが発売される。

パワートレインには直列3気筒1.0L TSIエンジンを採用。クラスで最小レベルのコンパクトなボディでありながら、広々とした居住性と大きなラゲージスペースを両立させ、高い実用性を実現した。

コンパクトなボディでありながら、広々とした居住性と大きなラゲージスペースを両立
フォルクスワーゲンの生産モジュール方式「MQB」を採用。これにより、以前であれば上位セグメントのクルマにしか搭載されなかったドライバーアシスタンスシステムが装備可能となった。

駐車時に助けてくれるパークアシストの他
各種ドライバーアシスタンスシステム装備
各種ドライバーアシスタンスシステム装備
ボディカラーは全部で8種類。ミラーとアルミホイールがアクセントカラーになっている 「Design Package」を採用することで、導入予定の2グレード合計で21種類の内外装の組み合わせから選択可能だ。

21種類の内外装の組み合わせから選択可能
今回公開が開始されたスペシャルページでは「T-Cross 最速攻略」と題し、日本導入予定の新型「T-Cross」の特徴を視覚的に分かりやすく紹介している。