マツダは同社初となる量産EV「MAZDA MX-30(エムエックス サーティー)」を東京モーターショーで世界初公開した。同社による新世代商品の第3弾。
エクステリアはマツダのデザインテーマ「魂動」をベースとしながら、さらに芸術性を高め、表現に拡がりを持たせることに挑戦した。
インテリアでは、センターコンソール周りを抜け感を持たせた形状とすることで、開放感のある空間を構成している。
素材として、コルクや再生材など、環境に配慮したものを採用。その素材が持つ魅力を引き出して利用することで、心地のよい室内空間を実現した。
フリースタイルドアを採用。これは、センターピラーレスのセンターオープン式ドア構造で、利用者がクルマの多彩な楽しみ方を創造可能とした。
EVにおいても、マツダらしく「人馬一体による走る歓び」を追求。意のままの操作感と滑らかな車両挙動を高次元に融合させた「e-SKYACTIV(イー・スカイアクティブ)」を採用し、ドライバーが自然に運転を楽しむことができる走りを実現している。
第46回東京モーターショー2019は10月24日から11月4日まで、東京ビッグサイトで開催される。