
電動バイクの製造・販売を行うaideaが、新型車両「AA-Cargo V2H」(原付一種)を東京モーターショーで世界初披露した。

(画像はaideaの公式Instagramから)
「AA-Cargo V2H」のベースとなっているのは、同社による「AA-Cargo」。これは、フロント1輪&リア2輪のルーフ付き3輪EVで大型荷台を装備している電動バイク。大量の荷物の積載に対応するために、左右独立懸架リアサスペンションや13インチ大径ホイールを採用している。充電方式は200V交流。フル充電で80キロの走行が可能だ。


今回公開された「AA-Cargo V2H」は、「AA-Cargo」にV2H機能を追加したモデル。バッテリーをフル充電すれば、一般家庭に対して約一日分の電気を供給できる。このシステムは災害などによる停電時に便利なだけでなく、キャンプなどで活用することも考えられる。


充電方式は200V交流に加え、CHAdeMOによる急速充電にも対応している。

これは便利
「AA-Cargo V2H」が展示される東京モーターショーは、11月4日まで東京ビックサイトおよびお台場周辺エリアで開催される。
