
Audiの新型「A1 Sportback 35 TFSI」が、11月25日に販売開始される。8年ぶりにフルモデルチェンジを受けた2代目となるコンパクトハッチバックで、95mm延長されたホイールベースにより、広い居住空間と、65L拡大された荷室を実現している。

95mm延長されたホイールベースで、広い居住空間と

エクステリアは、低い位置にあるシングルフレームグリルとサイドエアインレットが、よりスポーティなフロントフェイスを実現した。

ワイドなCピラーも効果的なアクセント。これは1984年に登場してラリー界を席巻したAudi Sport quattroへのオマージュで、ワイドなトレッドと短いオーバーハングによってスポーティなサイド&リアビューを形成している。

インテリアは、「コンパクトクラスで最もスポーティなインテリア」を目標としてデザイン。コックピットはインストルメントパネルを運転席側へと傾斜して、ドライバーオリエンテッドな空間を生み出している。

オプションの「MMIナビゲーションシステム」や「アウディバーチャルコックピット」を装着すれば、よりスポーティなイメージを高めることが可能だ。

ドライブトレインには、最高出力150ps、最大トルク250Nmを発生する新開発の1.5L 直列4気筒DOHCターボエンジンと、7速Sトロニックの組み合わせが採用された。
カラーバリエーションは「ティオマングリーン」「パイソンイエローメタリック」をはじめとする全10色の展開。ルーフカラーはボディ同色のほか、ミトスブラックメタリックの「コントラストルーフ」もオプションで選択できる。
車両本体価格は次の通り。
Audiはまた、新型「A1 Sportback」の発売を記念した「A1 Sportback 1st edition」を11月25日に販売開始する。「A1 Sportback 35 TFSI」ではオプション設定となっているパッケージを標準で装着した限定車。

エクステリアでは「コントラストルーフ」が装備された。また、フロントリップ、サイドブレード、エクステリアミラーが、「ミトスブラックメタリック」にペイントされたほか、ブラックインサートを装着した17インチ5スポークデザインアルミホイールが装備されている。


インテリアでは、「MMIナビゲーションシステム」や「アウディバーチャルコックピット」を装着。また「コンビニエンスパッケージ」も装備している。さらに、運転支援システムをセットにした「アシスタンスパッケージ」も装備された。
カラーバリエーションは、「パイソンイエローメタリック」「ティオマングリーン」「ミサノレッドパールエフェクト」「グレイシアホワイトメタリック」の4色展開。車両本体価格は次の通り。
