草地でも使える次世代のアウトドアギア Modfire「Travelfire」

キャンプファイヤーって、良いですよね。寒い夜には身体を暖めてくれるという実用的な良さもあるけれど、普段なら話せないことまで、一緒にいる仲間と話せてしまうという不思議な魔力まで持ち合わせています。

そんなキャンプファイヤーを手軽に楽しめるのが「Travelfire」。米国アリゾナ州に本拠を置くModfireが開発しました。


草地でも使える次世代のアウトドアギア Modfire「Travelfire」
どこでもキャンプファイヤー!
Modfireの「Travelfire」

重さ約11キロという軽量なアウトドアギア。折り畳み式で取っ手もついているため持ち運びしやすく、目的地についたら3本の足を開くだけですぐに使用できます。

草地でも使える次世代のアウトドアギア Modfire「Travelfire」
重さわずか11キロ!

草地でも使える次世代のアウトドアギア Modfire「Travelfire」
設置開始30秒で、キャンプファイヤーを始められます

足付きで本体が直接地面に着かないのが、「Travelfire」の大きな特徴。草地など、通常は火を使えない場所でもキャンプファイヤーを楽しめます。

草地でも使える次世代のアウトドアギア Modfire「Travelfire」
こんな草地でも大丈夫
下の草にはほとんど影響を与えずに済みます

燃料としてはプロパンガスを使用。このため、適当なサイズの木を見つける必要もなく、煙への対処も要りません。

草地でも使える次世代のアウトドアギア Modfire「Travelfire」
燃料は木ではなく、プロパンガス

プロパンガスの欠点としては、“ボンベのデザインが無骨”というものがあります。Modfireはこれに対処するために専用カバーも用意しました。このカバーを取り付ければ、ボンベはサイドテーブルとして利用できるようになります。

草地でも使える次世代のアウトドアギア Modfire「Travelfire」
ガスボンベに専用カバーを取り付ければ

草地でも使える次世代のアウトドアギア Modfire「Travelfire」
サイドテーブルとして利用可能に

販売開始は2020年の5月の予定。価格は「Travelfire」本体が349ドル、ボンベカバーが79ドルなどとなっています。

草地でも使える次世代のアウトドアギア Modfire「Travelfire」
なぜかみんな、火を見てしまう…。

販売開始がちょっと未来過ぎて忘れてしまいそうですが、5月はキャンプシーズン開始直前の良い時期でもあります。来年の夏のキャンプにいかがでしょうか?

草地でも使える次世代のアウトドアギア Modfire「Travelfire」
「もえろよもえろよ♪ 炎よ もえろ♪」