
「ライズ」は、「SUVに乗りたい、荷物をたくさん積みたい、でも運転しやすいコンパクトなサイズがいい」という顧客の要望に応えたクルマ。全長4m以下の5ナンバーサイズながら、SUVらしい力強いエクステリアを与えられた。

369Lというクラストップレベルの大容量ラゲージを装備。ラゲージエリアはリヤシートを倒すことでさらに拡大できる。

また、メーカー希望小売価格が最上位グレードの「Z」であっても206万円(2WD車)と、買い得感が高いのも人気の秘密となっている。

受注実績の特徴としては、グレード別では最上位グレード「Z」の受注台数がダントツで多く、全体の7割を占めているという。「G」グレードが2割でこれに続いた。

「LEDデジタルスピードメーター+7インチTFTカラー液晶ディスプレイ」
ボディカラーでは3割が「シャイニングホワイトパール」を選択している。2割が「ブラックマイカメタリック」を、1割が「ブライトシルバーメタリック」を選択した。SUVらしいカラー「マスタードイエローマイカメタリック」や、「ライズ」のイメージカラーともなっている「ターコイズブルーマイカメタリック」よりも、日常で使い易いホワイトやブラックが選ばれているのが興味深い。

1番人気の「シャイニングホワイトパール」
メーカーオプションでは「ブラインドスポットモニター+リヤクロストラフィックアラート」の選択率が4割(Z、Gグレード内比率)で、「ナビレディパッケージ」が4割(総数内比率)となった。
