
ホンダ「CIVIC(シビック)」シリーズの「セダン」「ハッチバック」がマイナーモデルチェンジを受け、1月23日に販売開始される。

今回のモデルチェンジではエクステリアデザインが一部変更された。また、ハッチバックにはトップロードサンルーフが設定されている。

その他、安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」が全タイプに標準装備された。
■主な変更点
◆シビック セダン
エクステリアではフロントバンパーやリアガーニッシュのデザイン、アルミホイールのカラーが変更された。
インテリアではコンビシートが標準装備され、上質感の追求がなされている。

◆シビック ハッチバック
エクステリアでは前後バンパー、フロントグリル、リアロアガーニッシュやアルミホイールのデザインが変更された。
また、トップロードサンルーフが設定されている。

インテリアでは、6MT車のシフトノブの形状を変更。ショートストローク化することにより、小気味よく決まるシフトチェンジを目指した。

◆Honda SENSING
安全運転支援システムHonda SENSINGが全タイプ標準装備とされた。新たに歩行者事故低減ステアリングと先行車発進お知らせ機能が追加されている。
メーカー希望小売価格は「シビック セダン」が276万1,000円で、「シビック ハッチバック」が294万8,000円。なお、今回モデルチェンジを受けた「シビック」シリーズは、1月10日から1月12日まで幕張メッセで開催される東京オートサロン 2020に展示される。