トイファクトリーが販売するトヨタ「ハイエース・スーパーロング」ベースのキャンピングカーに、特別仕様車「Casa Home Style Edition」がラインナップされた。ファーニチャーの素材に天然檜などを採用し、自分の部屋にいるような落ち着ける車内の実現を目指している。


特別仕様車がラインナップされたのは、「BADEN」「GT」「LandTepee」「alcoba」「CORDOBA CRUISE」の各モデル。これらモデルのシートに、尾州織物シートファブリックが採用された。



フローリングの素材には、岐阜県東濃地方産の天然檜を採用。木目が細かく反り曲がりの少ない、抗菌・耐久性に優れた東濃ヒノキが、車内を明るい雰囲気に演出している。


キッチン壁面には、東濃地方の大窯業地で生産された美濃焼タイルを配置。タイルはホワイト／ミックスブラウン／ミックスブルーの3パターンから選択可能だ。


その他、ウィンドウ部パネルには特別色（ガンメタル）が採用された。

価格は「BADENGT」「GT」「CORDOBA CRUISE」が621万5,000円から。「LandTepee」が591万8,000円からで「alcoba」が632万5,000円から。


なおトイファクトリーは「BADENGT」「GT」「LandTepee」の特別仕様車「Casa Home Style Edition」を、幕張メッセで1月31日から2月2日に開催される「ジャパンキャンピングカーショー2020」に出展する。