ホンダ「グロム」がカラーリングの変更を受け、3月13日に販売開始される。
(画像は「マットアクシスグレーメタリック」)
「グロム」は、若い人をターゲットとした原付二種のスポーツバイク。コンパクトで取り回しの良いボディに対し、倒立タイプのフロントサスペンション、前・後輪ディスクブレーキなど大型スポーツモデルを彷彿とさせる本格的な装備が搭載されている。エンジンには最高出力9.8PS、最大トルク11Nmを発揮する空冷・4ストローク・OHC・125cc 単気筒を採用。大型二輪ユーザーのセカンドバイクとしても支持されている。
今回の変更では、車体色が「ロスホワイト」と「マットアクシスグレーメタリック」の全2色のカラーバリエーションとされた。両カラーとも、エッジの効いたストライプを施すことで、よりシャープなイメージを表現している。
(画像は「ロスホワイト」)
両カラーとも、前後のホイールとエンジン右側面のカバー、リアサスペンションスプリングはブラック塗装とされ、引き締まった印象を与えている。ブレーキキャリパーにはレッドが採用され、足まわりのワンポイントとされた。
ブレーキキャリパーはレッドに
「ロスホワイト」では、サイドカバーとリアカウルをレッドとすることで、スポーティーで情熱的な印象としている。
「マットアクシスグレーメタリック」では、グレーとゴールドを組み合わせることで、精悍さと高級感を与えた。
メーカー希望小売価格は36万3,000円。