ホンダ「Rebel(レブル)500」が仕様変更を受け、4月24日に販売開始される。
(画像は「グラファイトブラック」)
「Rebel 500」は、最高出力46PS、最大トルク43Nmを発生する水冷・4ストローク・DOHC・4バルブ・直列2気筒エンジンを搭載したクルーザーモデル。シンプルなスタイリングと、軽量で取り回しやすいサイズの車体を特徴としている。
今回の仕様変更では、ヘッドライト、ウインカー、テールランプにLEDが採用された。ヘッドライトではロービーム使用時には上2つが、ハイビームでは上下4つが点灯するシステムが採用されている。
メーター内にはギアポジションを表示するインジケーターが追加されている。また、ウインカーインジケーターを左右独立点滅とし、視認性の向上がなされた。
アシストスリッパークラッチを採用し、急なエンジンブレーキ時のリアタイヤの挙動を抑制する。また、クラッチレバーの形状変更、クラッチの操作荷重の低減により、扱いやすさを高めた。
前後サスペンションの仕様を変更して、乗り心地の向上が図られている。
(画像は「マットアーマードシルバーメタリック」)
カラーリングは「グラファイトブラック」「マットアーマードシルバーメタリック」の2色が継続設定された。メーカー希望小売価格は79万9,700円。