メルセデスベンツの「Aクラスセダン」に、ディーゼルエンジンを搭載した「A200 d セダン」

メルセデス・ベンツの「Aクラスセダン」に、最新の直列4気筒ディーゼルエンジンを搭載した「A200 d セダン」が追加され、2月27日に予約受付が開始された。

メルセデスベンツの「Aクラスセダン」に、ディーゼルエンジンを搭載した「A200 d セダン」

「Aクラスセダン」は、セダンのフォーマルさとAクラスの若々しいイメージを融合させたモデル。狭い街中でも取り回しが楽なコンパクトなボディサイズを特徴としており、対話型インフォテインメントシステム「メルセデス・ベンツ ユーザー エクスペリエンス(Mercedes Benz User Experience:MBUX)」や最新の安全運転支援システムが採用されている。


メルセデスベンツの「Aクラスセダン」に、ディーゼルエンジンを搭載した「A200 d セダン」

今回追加された「A200 d セダン」は、最高出力150PS、最大トルク320Nmを発生する2.0L L4直噴ディーゼルエンジン「OM654q」を搭載。これはCクラスやEクラスで実績がある「OM654」をベースに横置きに対応したエンジンで、コンパクトなボディを力強く加速させる性能と、低振動で高い静粛性を両立させている。このエンジンに対し、トランスミッションとして8速DCT「8G-DCT」が組み合わされた。

メルセデスベンツの「Aクラスセダン」に、ディーゼルエンジンを搭載した「A200 d セダン」

メーカー希望小売価格は420万円。納車は4月頃の予定。