
都市型SUV 新型「ハリアー」
エクステリアでは、フロントフェイスはフロントアッパーグリルからヘッドランプへと流れるような連続性によって、精悍でシャープな印象を際立たせている。“シグネチャーランプ”が、遠くからでも新型「ハリアー」と分かる個性を強調した。

精悍でシャープな印象を際立たせたフロントフェイス
サイドではダイナミックにボディ断面が変化する構成により、強い動感を表現している。

強い動感を表現したサイドビュー
リアは絞り込まれたクーペキャビンと、スポーツカーのように左右に張り出したホイールハウスとの組み合わせが逞しさを演出した。細く、鋭く、横一文字に光るテールランプとストップランプが存在感を示している。

逞しさを演出するリア
インテリアは馬の鞍をイメージしたセンターコンソールが目を引く。それを挟み込むインストルメントパネルから左右のドアトリムにかけて大きな広がりを演出し、乗員に対し包み込むような安心感と居心地の良さを提供している。

馬の鞍をイメージしたセンターコンソール
触り心地にこだわったレザー調素材や「曲木」に着想したウッド調加飾、パイピング加飾を随所に配し、上質感を演出した。

「曲木」に着想したウッド調加飾などで上質感を演出
ドライブトレインはハイブリッドとガソリンエンジンを用意。ハイブリッドモデルでは、システム最高出力218PS(2WD車)を達成している(E-Four車では222PS)。ガソリンエンジンモデルでは最高出力171PS、最大トルク207Nmを発生する直列4気筒直噴タイプが採用された。
発売は2020年6月ごろの予定。