カワサキモータースジャパンは、「Z900RS」と「Z900RS CAFE」のニューグラフィックを発売する。
「Z900RS」はクラシカルな雰囲気のスタイルに現代のクラフトマンシップを融合させたレトロスポーツ。外観はシンプルで洗練されたデザインを追及しており、Z1からインスピレーションを受けたティアドロップフューエルタンクやテールカウルなどが採用されている。
エンジンは最高出力111PS(88kW)/8,500rpm、最大トルク98Nm/6,500rpmを発生する948cc 水冷4ストローク並列4気筒を搭載。低中回転域でのトルクを重視した特性で、始動した瞬間から気持ちが昂ぶるエキゾーストサウンドや滑らかな加速、自然なハンドリングなどでライダーを魅了する。
サスペンションには倒立フロントフォークとホリゾンタルバックリンクリヤサスペンションを装備。高いスポーツ性と快適性を実現した。
ライダーサポート技術では、カワサキ・トラクション・コントロールやマルチファンクション液晶パネル、LEDヘッドライトなどを装備。ストリートを走るだけでも楽しいマシンに仕上げられている。
カラーは新色「エボニー」と、継続色「キャンディトーングリーン」。発売予定日は2020年11月1日。メーカー希望小売価格は135万3,000円。
「Z900RS CAFE」はカフェレーサースタイルモデル。独自のフロントカウルやローポジションハンドル、専用シートを装備し、スタンダードモデルとは一味違ったモーターサイクルライフを楽しめる。
カラーは「エボニー」。発売予定日は2020年12月1日。メーカー希望小売価格は138万6,000円。