
リニューアル後の「アンパンマンシート」
(C)やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV
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リニューアルのコンセプトは、「お子様連れのお客様が心おきなく列車の旅が楽しめる車両」。客室間のドアをセンサー式からタッチ式のドアに変更し、なおかつタッチ(感知)する場所を子どもの手の届きにくい場所に配置。アンパンマンシート車内で、多少子どもが動いてもドアが開かないようにした。
また、座席、天井、壁、床など車内全体を統一したデザインで装飾。「ばいきんまん号」は“ばいきん城”、「ドキンちゃん号」は“ドキンちゃんの部屋”をそれぞれイメージしているという。
2005年10月に設置されたアンパンマンシートは、 これまでの8年間で10万人以上の乗客に利用されているという。