
「DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) 330 ロードヨット」の特徴は、フレーム中央にカゴが取り付けられている点。これによって大容量の荷物を安全に積めるという。

ドッペルギャンガー 330 ロードヨットでは、カゴが股下に設置された
通常、自転車のカゴはハンドル前方に取り付けられている。だが、前カゴに重い荷物を積むとハンドリングが困難になったり、ふらつきやすくなるという欠点があった。ドッペルギャンガー 330 ロードヨットでは、フレーム部分にカゴがあることで、積載重量によるハンドル操作への影響を最小限に抑え、走行時の安全性を確保している。また、カゴの位置を低くし低重心としたことで、安定した走行が可能になっているという。さらに、荷物を足の間に収納することで、走行中の荷物盗難の危険も軽減できる。

テニスラケットなど、長尺物も収納できる
「カゴ付き自転車」には、デザイン性の高い自転車が少ない。このため、機能性を重視した場合、利用者はデザインを犠牲にせざるを得ない状況があった。ドッペルギャンガー 330 ロードヨットは、カゴ付きの自転車でありながら、高いデザイン性を維持している。

カゴ付きであるにもかかわらず、美しいデザイン
車体カラ―は、ブラック、ホワイト、イエロー、ブルー、グリーン、ピンク、マスタード、オレンジの全8色から選択できる。