でもこのシュノーケル、装着には勇気がいります。愛車のボディに穴を開けなければならないケースが多いからです。開けてしまったら、もう後戻りはできません。下取りの値段も下がるかもしれません。うーむむむ。悩むところです。
そんな悩みを持つ方におススメなのが、ブラジル Troller で販売されている「Troller T4」2014年モデル。この四輪駆動車、なんとシュノーケルが標準装備されているのです。

Troller T4 2014年モデル
シュノーケル、付いてます!
シュノーケル、付いてます!
Troller T4 は、「真のオフロード性能を持つ」四輪駆動車。飛び石や小枝が当たり前の環境でも傷やデントが付きにくいのだそう。また、ボディは錆にも強いのだそうです。

Troller T4 は、「真のオフロード性能を持つ」四輪駆動車
男の車、ですな
男の車、ですな
でも、やはり Troller T4 の最大の特徴はシュノーケル標準装備という点でしょう。これにより、ちょっとした小川であれば、エンストの心配なく渡れるのだとか。

どうです!シュノーケル装着を前提としたこのデザイン!!
しびれるでしょ?でしょ??
しびれるでしょ?でしょ??
日本では“橋”と呼ばれる便利な建築物が国内の川という川で用意されているため、シュノーケル付き四輪駆動車の出番はほとんどありません。でも、それでも、「四駆にはシュノーケルが絶対だよね!」っていう、筆者のようなあれな人は日本のどこかにいるはず。そんな方は、Troller T4 を購入すれば、下取り価格の心配をしなくて済むのです!これは、すごいことですよ。……まぁ、もっとも、 「Troller T4 を下取りしてくれるディーラーがあるの?」という、別の心配がでてきそうですけど。

そもそも Troller T4 を輸入販売するディーラーがあるの!…という
さらに根源的な問いかけさえも心をよぎります
さらに根源的な問いかけさえも心をよぎります
ちなみに、内装デザインなどは割とイマドキのものですので、ご安心を。

Troller T4 の内装

割と、いまどきです
「2014年モデルではワイルドさが足りない!」という真性のあれの方には、2013年モデルがおススメです。諸元は2014年モデルとほぼ同じですが、デザインはよりワイルドなものになっています。

Troller T4 2013年モデル
ますます男だぜ!
ますます男だぜ!